先祖代々の歴史を育む、趣のある家。
原井直彦さんが2016年12月に新築された家には、原井さんが幼少期に暮らした築百数十年の古い民家の木材を使用しました。
幼い頃のかすかな思い出が残る、先祖が建てた家。
いつか大切に使いたいと、取壊しの際に取っておいた古材が、新しく建てられた家で立派な柱や梁となりました。
こうして古材の良さを活かした和洋折衷の家が完成し、「先祖が生きて来た気持ちに寄り添いながら暮らして行きたい」と原井さん。
原井さんは、生坂村で商店とぶどう農家を営んでいらっしゃいます。ぶどう狩りも行っておりますので、「原井農園」HPもぜひご覧ください。